ARMネイティブなRStudioがリリースされていたのでインストールしました。
AppleSilcon版(ARMコアのMシリーズプロセッサ) Mac用のAnacondaをインストールしたときに、RStudioはバンドルされていませんでした。
Rの統合開発環境(IDE) RStudioは、公益法人RStudioが開発元でしたが、2022年に法人形態が変更され、Positという名称になっています。また、Positは、Rの開発、メンテナンスを行なっているR ファウンデーションとは無関係です。
RStudioのインストール
RStudioは、Mac 以外にWindows用、Linux用のIDEがあります。デスクトップ用は従来のまま無料ですが、サーバー用はライセンス料が必要になっています。
RStudioのインストールはPositのWebサイトからデスクトップ用のdmgファイルをダウンロードし、展開したバイナリファイルをMacのアプリケーションフォルダに入れるだけです。
RStudio Desktop用IDEは以下のPositのWebサイトからダウンロードします。
https://posit.co/download/rstudio-desktop/
上記Webサイトにアクセスすると、以下のRStudio Desktopダウンロード画面が表示されます。
下にスクロールすると、2: Install RStudioというメニューが表示されます。
ここで青色の"DOWNLOAD RSTUDIO DESKTOP FOR MACOS 12+" ボタンをクリックします。
ダウンロードを許可するか尋ねてくるので、はい をクリックします。
DMGファイルのダウンロードが開始されます。ファイル名 ”RStudio-2024.09.1-394.dmg”のファイルがロードされます。
ダブルクリックするとデスクトップに以下のフォルダが表示されます。
インストールは、アプリケーションフォルダにRStudioファイルをドラッグするだけです。
インストール後に、アプリケーションフォルダ内のRStudioアイコンをダブルクリックすると、以下の開発環境が起動します。